皆さんこんにちは。
今回は中古タイヤを組み込む際のローテーションについてアドバイス。
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何も考えずに組んでいる人。
カートの内側が減っているのに気付き、わざと前回使用時とは逆向きに組んでいる人...。
いろいろな人を見かけますが、必ずタイヤの内外は前回使用時と同じ向きで組みましょう。
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その理由、一例を挙げますと...
みなさん、「下駄」はご存知ですよね。
そうです、日本の文化、浴衣のお供の、あの下駄です。
「ゲゲゲの鬼太郎」も履いてる、あの下駄です。
新品の下駄には左右がありません。
人が履いていくうちに、その人の歩き方で底面が減り、使用者に馴染んだ、使用者なりの左右が出来てくるのです。
・・・そうして底が減った下駄を、左右逆には...
とても履く事は出来ません。
歩くどころか、足を挫く等、怪我をしてしまう可能性大です。
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・・・タイヤも同じ様な事が言えます。
使ったままの方向で使わないと、タイヤの接地面が大幅に減少し、普通に走る事さえままならない場合があります。
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これが減って馴染むまでの時間が本当に勿体無いです。
中古タイヤを再度組み込む際にはお間違えなく...。
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