カントク直伝カート講座

　みなさんこんにちは。
今回は『レースの流れ』について．．．

私は今日まで、多くの人のレースを見てきました。
そのレーススタイルは『十人十色』でしたが、エンジョイ派にしろ、レース派にしろ、参加する以上は、できることなら「勝ちたい」という気持ちは抱いていました。
当然ですよね．．．

しかし、現時点の自分の実力を冷静に判断して、「うまくいっても表彰台」とか「予選を通れば上出来」などというのも否めません。

そこで私から皆さんに注文！！

『尻上がりでレースを終えましょう！』

つまり、タイムトライアル１２位なら予選１０位、決勝８位という風に少しでもいいので前に進むレースをするという事。

また、そのためにはどうしたらいいか常に考えるようにしましょう。

これには当然、『クラッシュ』や『メカニカルトラブル』等のいいわけはしないでください！！

クラッシュを回避するのも実力。トラブルを起こさないのも実力です。

　この『尻上がりレース』を繰り返しているうちに、いつかトップでチェッカーを受ける日が来るでしょう。

　『あ、俺って尻下がりの方が多いじゃん！』という人は特に頑張りましょ！！

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