カントク直伝カート講座

今回は「シャーシのへたり」について...。

皆さんが大切にしている「カート本体」は使用しているうちに金属疲労や周動部の機能低下等によりパフォーマンスが低下してきます。

こうなる事を俗に「へたる」や「タレる」等と言いますが...。
シャーシ本体は高価なものです。多くの人は余程のクラッシュが無い限り、2年〜3年程使用しているようです。
だからこそ、「へたり」をメンテナンスでカバーしていきたいところでしょう。

しかし大素となる「ヌードフレーム」を交換するにも15万〜と掛かってしまい、なかなか大掛かりな「レストア」とまでは踏み切れないのが現実。

 そんな中で、その1〜2割程度の予算で、場合によっては見違えるほどフレームが「シャキッ」と甦るパーツがあります。

それは「リヤシャフト」です!!!

一般的に曲がってしまったから交換するという人が殆どでしょう。
しかし、「リヤシャフト」をセッティングパーツとして考えてみれば、「金属疲労」→「交換]と考えるのもうなずけるハズです!!

あと、同等の事が言えるのが「シート」でしょう。これも使っているうちに「ハリ」が無くなってきます。

 フレームが2年目、3年目を向かえ、「フレームの動きがだるくなったな〜」と感じているアナタ!

見違えるほどの効果が得られるかも知れませんよ!!

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