カントク直伝カート講座

皆さんこんにちは。
今回はヘルメットについてお話しましょう。
とはいっても、メーカーやモデルの違いによるフィット感についてでも、スネル規格がどうのこうのといった話でもありません。

「アナタはヘルメットを大切にしていますか!?」という話。
それは、ヘルメットが新しいか古いではなく、
お金を掛けて綺麗にペイントしてあるか、買ったまんまの白ヘルかでもなく、
またいくらしたとか、人から貰ったとかという事でもありません。
 自分の頭部を守るものであると同時に、ドライバーとしての「顔」であるヘルメットを、ドライバー生命を掛けて愛情を注ぎ込んで大切に大切に扱っていますか??

真っ白でも真っ黒でもレプリカでもオリジナルカラーでも...
とにかく今のそれがアナタの「顔」なのです。
アナタが走っている時、レースをしている時、見ている人がアナタだと判断する材料はいくつか挙げられますが、誰もが真っ先に挙げるのは「ヘルメット」ではないでしょうか。
そんな自分の「顔」に手あかみたいな汚れをつけて、汚いままレースしていたり、
シートの中に「顔」と工具類が一緒にゴチャゴチャになって置かれていたり、
レース前日のパドックに「顔」を置いたまま帰ったり...etc
「自分もそうかも...」と少しでも感じたアナタ! よく聞きいてください!!

そんな人達に共通して言えるのが、「走り方、レースのやり方」が雑ですね。
速く走れても、なかなか結果を残せない人が多いです。
これは、多勢のヘルメットの扱いを見て回っての意見ではありません。
「なかなか結果を残せない人」を挙げてみたら、こんな部分が共通していたというだけの話。

ま、細かい事は抜きにしても、きったねぇのはカッコ悪いよ! 
やっぱしレーサーはカッコ良くないとね〜...。 

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