皆さん、こんにちは。
さて、今回の講座は、『コンディションとセッティング』について...。
「コンディションの変化に応じてセッティングも考えろ」ってことだろ!「そんなの知ってるよ!!」という方も多いかと思いますが.....
意外と「頭でっかち」になりすぎなんだよな。みんな... |
せっかく練習に来たのに路面はズルズル...そんな時アナタはどうしますか??
セッティングで対応しようとして、一日中頭を悩ませた経験はありませんか?
確かに、その路面に合わせたセッティングを探し出し、「データ収集」というのも大切な事ですが...
「標準セット」からの微調整に留め、『それで乗り切る』というトレーニングの方が自己のスキルアップにつながると思います。
「自分がグリップしないんなら、周りもしてないハズ!!」
と割り切ってドライビングに集中しましょう。きっと新しい発見があるハズ。
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また、皆さんが使っているフレームメーカーは殆どが本場ヨーロッパ製。
その開発の場となっているヨーロッパ選手権やその他のレースでは、1レース200台ものエントリーの中、予選を何ヒートも走ってファイナルにはタイヤが無くなっちゃう!!なんて事も...
路面も、日本では考えられない程ベタベタで、ラバーグリップが走行抵抗になっちゃうくらい!!!
つまり、フレームの特性も路面がグリップしてくればくる程、そのポテンシャルが発揮される方向性になっています。
滑る時は...ウデでカバーしろ!! って事かな。 |
そんな感じでいこうよ。俺たちも...
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